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東大大学院 情報理工 創造情報学 専門科目(語彙説明)分析と対策

総評

  • 基本的に難しすぎる言葉は出ていなかったが、2010年に行われた試験の語彙は難しかった気がする
  • メインはウィキペディア、全体の確認用として応用情報のテキスト
  • やってないけど、CG、ロボット関係を見ておくといいかも
  • 幅広く知ることと短い言葉と具体例でアウトプットできること
  • 深く読み込むより何度も見る、そして何よりもみたページ数量重視

情報理論・暗号・パターン認識

2011夏 主成分分析 - Wikipedia
2011冬 公開鍵基盤 - Wikipedia
2010(1) ベイズの定理
2010(8) ユーザ認証もしくは個人識別について,あわせて3 種類の方法とその比較
2009(4) 隠れマルコフモデル
2009(6) フィッシング(phishing)
2008(5) ベクトル量子化
2007  標本化定理(サンプリング定理)
年忘れた 公開鍵暗号を用いたディジタル署名法.

 

プログラミング言語オートマトン

2011夏 高階関数 - Wikipedia
2011冬 論理プログラミング - Wikipedia
2010(7) Unicode
2009(7) プログラミングにおけるリフレクション
2009(8) 参照透明性
2008(8) Web システムにおけるCGI (Common Gateway Interface)
2007  関数型プログラミング言語の特徴
2007(7) 正規文法と正規言語(必ず例を挙げて説明のこと))
2006  文脈自由文法 例を挙げて説明すること.


アルゴリズム

2008(1) 分割統治法(divide and conquer algorithm)
2008(2) B 木(B-tree)
2007 ヒープソートのデータ構造(図で例を挙げて説明のこと)
2007 分枝限定法(例を用いて説明のこと)

  • ソート、データ構造はもちろん、線形計画法まで
  • 幅は広い、内容はまぁ普通
  • きちんと勉強して専門1番の対策してれば、この分野の語彙は特に対策いらない気が
  • 近年出てない…

  

アーキテクチャ・OS分野

2011冬 OS やプログラムにおけるプロセスとスレッドの違い
2010(5) チューリングマシン
2010(6) スヌープキャッシュ
2009(5) グリッド・コンピューティング
2008(6) アウトオブオーダ(out-of-order) 実行
2007  RISC 型とCISC 型プロセッサ
2006  OS やプログラムにおけるプロセスとスレッドの違い.

  • 地味に毎年1問は出てる
  • アーキテクチャの歴史なども見ておくといいかも
  • コンピュータの種類が多い
  • コンピュータの構成、ヘネパタ本が勉強に有利かなー
  • 2006のやつは2011冬に出てます
  • OSに関しては基礎のOS部分しか出てないので、専門2番対策含めてこちらも勉強しておくべし

   

人工知能

2010(2) 決定木の学習法
2007  自然言語形態素(具体例を挙げて説明のこと)
2006 人工知能 意味ネットワークによる知識表現法とその特徴 例を挙げて説明

  • 専門外なんで詳しくわからんけど、それなりに基礎っぽそう

ma3tkがやってない範囲

画像処理 Web で標準的に使用されるGIF とJPEG画像符号化法.
画像処理 2011冬 ハフ変換 - Wikipedia
ロボット 2011夏 擬似逆行列 - Wikipedia
ロボット 2011冬(既出) PID制御 - Wikipedia

  • 応用情報の知識とか、資格持ってない人は応用情報の本読んでがんばる
  • ロボットとCGの本はやっておいて損はないでしょう

   

ひとこと

この問題は非常に広くの範囲から8問ほど出ます。
毎日10ページ〜、受験まで近い人は数十ページ読むくらいの勢いでがんばりましょう。