すべての人に日々感謝する
既に社会人5年目も終盤に近づいてきている。
僕は4年目に突入した時に六本木の会社を辞めて起業をした。
そのわずか2年弱の間に、何度も六本木で働いていたときのことを思い出す。
時たま自分の中に寂しさが出てくる時があった。
「でも、頑張ればいいことがある。」
寂しさをかき消すかのように仕事をする。
だが、この二ヶ月ほどでフルタイムで働いてくれる人やインターンが増えた。
オフィスに収まりきらなくなるレベルに。
社長は外向きの営業をしにいくので会社に居ないこともしばしばだったが、もう今では誰かが会社にいるし、自分でなんとかしなくてはいけない事も減った。
外出中にサーバが落ちたりして自分だけでよくわからないエラーと闘う負担も少なくなった。
優秀な人材がジョインしてくれるおかげだし、僕が発見できなかったエラーをユーザの方が丁寧に教えてくれることも増えたからでもある。
Findy のサービスが素敵な状態に保てるのも、Findy に関わってくれる全てのユーザの皆様、企業の皆様、メンバーが居てくれるから。
「未来を作るすべての人をエンパワーメントする」
まだまだ、これからだ。
常に関わってくれる人に感謝しつつ、エンジニアとして、起業家として、経営者として精進していこうと思った。
(この記事は、Findy Advent Calendar 2017 10日目の記事です。)