勉強のモチベーションを維持するための５つの方法
はじめに
人って誰でもやりたくないことに関しては乗り気じゃないですよね。
僕もそうです。特に勉強とか。
好きな分野は進んでやるんですが、興味がない分野だと全くモチベーションがわかなかったり。「こんなんやるために勉強してるんじゃねーし。」みたいな。笑
受験生活でわかったこと
去年の２月までは僕は受験のために８００日も毎日本気で勉強してきました。
そんな長い期間受験勉強してきた中で重要だった要素の一つがモチベーションでした。
モチベーションに関しては試行錯誤していった結果保ち続けることができたので、勉強に関しては苦しくなく長く保てて、かつ効率よくやることが可能だったんです！
長く保つためのコツ
そんな僕がやっていたコツを紹介したいと思います！
１．なりたい自分を明確にする
これが一番単純な方法かな。単純ながらも、これって以外に難しい。
僕の受験の時の例で言えば、
「東大の情報理工学系研究科(大学院)に合格する！」
が目指すべきポイントだったので簡単でした。
そこからだんだん「どうすれば合格できるのか」→「合格するために点数はどれだけとればいいのか」→「いついつの試験で合格するなら、今自分はどの位置に居て、勉強は何をどれだけやらなきゃいけないのか」を考えていって、考えた事を素直に実行してました。
漠然とした理想であったらば、絶対に叶わなかっただろうな、と思います。
２．自己啓発をする
「自分は頑張ればできる！」ということを暗示して洗脳してみるとモチベーションがアップします。
- 啓発本を読む
特に自己啓発を行う上で大切な二つの本を紹介します。
これがなかったらまた別の人生を歩んでたかもしれないですね。
夢をかなえるゾウ - 水野 敬也 (著)
「人生を変えよう」として何かを始めるけど全部三日坊主に終わってしまうサラリーマンの頑張るおはなし。しかし、内容的にはこう角張った感じではなくて、ゆるさがありつつな展開。これ系の本を読んだことがない人でも読んだことがある人でも必読のオススメ。勉強している自分と重なりあわせて読むことが出来ます。
思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき - ナポレオン ヒル (著), Napoleon Hill (原著), 田中 孝顕 (翻訳)
思考は現実化する。考えたことをどううまくやるか、ということがまとまっているのでいい本です。ちょっと固めの本ではあるけど、自分のなりたい理想のために勉強をして努力する過程がある人ほど、一度読んでおいたほうがいいなと思う本。
- 振り返りと啓発する言葉
自己啓発本を読んで終わり、ではなく、「今日は一日どんな日だったか、何ができて、何が出来なかったか」「自分は今日これだけ頑張ったので、全然出来る人間なんだ」ということを毎日書き続けました。
宗教みたいに見えますけど、出来たことと出来なかったことを可視化してあげることでどう力をいれればいいのかがわかるんですよね。
啓発のための言葉は過去の自分からのメッセージだと思って後々読み返してました。
３．友達を巻き込む
僕だけかもしれないんですが、「人を巻き込む」ということがモチベーションになります。
「あの人に『いつまでに何をどれだけやる』って言ったからやらなきゃ！！」これだけです。
モチベーションというか、自分のやるべきことにたいして義務感を作っていました。
勿論、ブログやTwitterでその日の結果をアウトプットしていくと、人に「ちゃんとやってるぞ」と言うことが証明できると思うので、さらにオススメ。
特に伝えるべきなのは、家族や親友などの信頼できる人。もちろん多数の人に宣言するのもアリです。
４．リフレッシュ(運動)
勉強のやり過ぎは禁物。特に座りっぱなしなので、運動不足によって頭が回りにくくなる可能性があります。
そんな時は運動や好きなことをやって、体を動かしましょう。ストレッチ、ジョギング等。
血液循環と程よい身体的疲労により、快眠ができメリハリのある生活が出来ます。
体の調子によってモチベーションががくんと落ちる日も多々有りました。
５．妄想しまくる
なりたい自分がわかっているならその先に待っている未来を想像してみましょう。
「大学院に合格したら俺はモテモテなんだ！」
非常にくだらない、男にありがちな妄想です。笑
「大学院では最高の環境で勉強できて、色んなことが吸収できるはず！！」
面白い人達に会えるんじゃないか、とずっと思いつづけてやってきました。
こんな感じの妄想を限りなく、そして毎日やってました。笑
おわりに
あくまでこれは自己流です。
人によってどうすればモチベーションが保てるか、というのは変わってくるので、これ以外にも自分なりの方法を見つけて実践してみてください！
おまけ
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