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TOEFL-iBT 受験体験記

こんにゅちわ!

ma3tkです!
ちょっと今日はTOEFL-iBTを受験した時のことについて書いてみようと思います。
受けたのが去年なので、相違点があったり、忘れてたりするので、参考程度にw

受験日前まで

確か一番最後に受けたので、2010年の5月の半ばでした。
実際に受験する前に予約する作業があるのですが、大体受験申し込み開始の数カ月前に予約していました。
何故なら、いい受験会場(駅近、都心、仕切り有り等)はすぐに満杯になってしまうため、毎日くらいチェックしてました。
最終的にテンプル大学という麻布にある受験会場で受けました。
受験当日までに(持ってない人は)パスポートの取得をすることを忘れないでください。
5月あたりはゴールデンウィークで混むので、3月末頃か4月頭に取った気がします。

受験当日朝

受験日は基本的に土日で、自分は日曜日だったかなと思います。
この日ではないですが、一度パスポートを忘れてしまってすぐ取りに戻ったという危ない事件もあったので、前日にしっかりバッグに入れておきました。
当日は動きやすく、温度調整ができそうな長袖とパーカーを持参していきました。
朝9時半とかから受付してできるので、9時には受験会場に着くように7時半頃家を出てました。
電車中はいつも通りTOEFL英単語3800の音声を1.5倍速くらいで聞いていました。
また、受験会場に行く前までに、ブドウ糖のアメ、オニギリ、濃い味お茶、チョコ、リポDカロリーメイトと朝と昼用にご飯を買って行きました。

受験会場到着

受験会場のテンプル大学は駅からそんなに近くもないのですが、隣との仕切りがあるので選びました。
ちなみにテンプル大学と受験センターと言われる場所にしか隣との仕切りはなかったのです。(無いとスピーキングがウルサイ)
テンプル大学は正面から入れないので入り口が分かりにくいです。初めての人は気をつけるべき。
当日は5階くらいだったかな?覚えてないや。

受験前

9時頃に5階に着いてからは、受付の人に自分の受験番号と名前を言いパスポートを見せると、英語がたくさん書かれた紙+ボードと筆記用具をもらいました。
この紙の下部に「私は規約に同意します」的な文章をズラズラ書く必要があります。同意できる方は上と同じ英文を筆記体で書いてくださいって書いてあります。
もしわからなかったら受付の人に聞けばおkです。結構適当に書いてもおkなんで、さらさらーと。
それから前に何人か居たので、急いでトイレに入り、近くで案内まで順番を待ちました。
受験時に係の人が写真撮影をしたり、案内してコマンドを入力したり、確認したりするので、遅く来ると待ちまくりますw
自分の時の係の人はそれなりに手際が良く、5分ほどで自分の番になりました。
上記のとおり、パスポートを見せ、ウェブカメラみたいなので写真を撮り、メモ用紙と鉛筆を渡され、指定された席まで案内してくれます。
席に着くとこの情報はあなたですね?的なのにOKを押して、コマンドを入力してもらってすぐにTOEFLが開始になります。

TOEFLスタート

まずはヘッドホンの準備が待っています。
音がきちんと聞こえるかと、ボリュームの設定です。
周りがスピーキングをするとうるさくなるので、ちょい大きめがオススメです。(後から変えられますが)
その後、ビープ音の後にマイクに向かって"自分の住んでいる街について話しなさい"と言われるので、「i live in tokyo. i live in tokyo.」とかって人と話すくらいの声で発声します。人によっては真面目に「その街は、〜でぇ」って感じで英語しゃべりますが、別に点数になるわけじゃないので、特に必要ないです。自分はI love tokyoと発声してた時もありますww ここで大きな声を出してリラックスしました。
その設定が終わると、リーディングが始まります。必要ない場合でもヘッドホンは常時つけてもつけなくてもOKなので、自分はつけてました。

リーディング

まず一つ目の科目はリーディングです。
数題出題されます。確か。
最初から長文がずらーっと来て、20分間で十数問くらいを解かなくてはならないのです。
自分は最初の1パラグラフを読んで、問題文を1〜十数問全て読みきり、流れを把握しました。
大体どんな分野かというのはわかります。
ずらずら解くのですが、スピードとの勝負だと思います。精読かつ速読を心がけ、接続しや大事な言葉はメモしておきましょう。パラグラフの重要語や非常に簡単なサマリーをメモしました。
それを2回ほど40分くらいやると、運命の分かれ道です。
TOEFLにはダミー問題というものがあり、点数にならない問題があります。これはリーディングもしくはリスニングのどちらかに有り(人によって違う)、リーディングにさらに1問もしくはリスニングにさらに1問追加して問題が挟まるのです。ちなみに、問題は結構毎回決まったヤツであるため、ダミーだな、ということがわかります。
今回は自分はリスニングでした。リーディングの場合は、小休憩だとおもって適当に解いてリスニングに進みましょう。

リスニング

2科目目はリスニングです。
これはとりあえず長いです。講義形式の問題とキャンパス内での会話の2パターンですが、TOEICと比べものにならないくらい早いです。なんの話か、何が起こったのか、何が問題なのか、どう解決したのかなど、話の流れをしっかり正確にすばやくつかむことが必要とされるので、正直リスニングが弱かった自分としては歯が立ちませんでしたw
何問だか忘れましたが、ダミーを真面目にやらず、軽く流しておきましょうw

休憩

リスニングが終わると、10分間の休憩が始まります。
ここで食べ物飲み物とトイレ休憩を行います。
本当に10分は短いのですが、5分でウィダーカロリーメイトリポDブドウ糖のアメ等を食べ、5分席に戻りましょう。
何故なら、他の先に始まった人がスピーキングを開始しているため、どんな内容を話しているのか推測することができるからです。自分はこれに徹しました。

スピーキング

休憩が終わるとスピーキングです。日本人の大嫌いな。
特に難しいのは1番と2番。ここでは、自分の事に関する質問や同意/非同意等の問題です。スピーキングの対策はここにあると思っています。rarejobでこのタスクを鍛えておきましょう。
また3〜6番は、リスニング、リーディング等の複合もありつつスピーキングなので、それらが十分に対策出来ていないと、全く歯がたたないレベルになります。サマライズも中々の拷問ですw

ライティング

スピーキングが終わると、比較的楽になる気がしますw
ライティングは2問。1問はリーディングしたのち、先生がリーディングの内容について言及するので、リーディングと先生の内容についてまとめる問題です。速読できることと、先生の言っている内容は肯定なのか否定なのか把握することも大切です。
もう1問はスピーキングのタスク1とか2の問題に似ていいて、論理だてて意見を書くことができるのかという問題です。毎日lang-8でそんな問題をこなしたりすれば力はつきます。

TOEFL終了後

ライティングを書き終えると終わりです。
最後にこの解答を採点するか的な質問があったりするという意味のわからない質問が書かれているので注意しましょうw
大体この時点で14時〜15時頃です。
5時間程度もほぼぶっ続けで試験をウケてるのは相当辛いので注意しましょう。
それと、朝早くから開始するので、朝型から力を出せるような身体のリズムを作ることも忘れずに。

最後に

TOEFLはなめたらあかん。