大学院のための研究室訪問
こんにちは!!
ma3tkです。
今回は研究室訪問について書いてみたいと思います。
研究室を訪問する理由
- ホームページの情報が古い
よくありがちです。ホームページの内容は何年も前のもので、現在ではその研究は誰もやっていなかったとかっていう。
- そこでできることとできないことを明確にしておく
ある先生はある分野のことについて研究していたが、よくよく話を聞くと、それは専門ではない、などの事も有り得ます。うちの学部の時そんなんでしたww
- 先生との相性診断
果たしてその先生の研究室に入ったときに、2年間うまくやれるのか、ということが問題かと思われます。学部の時、ブラックと言ってもいいような先生だったので、色々なことを聞いてみて相性をチェックしてみるのが大切です。
- 研究室の雰囲気・環境
研究室に誰もいない、居る、どんな研究機材が使えるのかとかのチェックもしておきたいですね。
具体的にどうすればいい?
最近ではホームページに連絡先を載せている場合が多数なので、メールを書きましょう。
●●先生 突然のメール、失礼いたします。 私、○大学 ○学部 ○学科 に在籍しています、●●●●と申します。 先日の大学院入試説明会に参加し、●●先生の研究室に非常に興味を持ちました。 私は現在、〜〜〜〜〜〜〜〜について研究を行っております。 今後、●●先生の研究室で行われている〜〜〜の研究をしたいと考えているので、現在の研究についてのお話などを是非ともお聞きできればと思いました。 ご都合の宜しい時に研究室を見学させていただきたいのですが、いかがでしょうか。 私はここ一ヶ月ですと、 ●月●日、●月●日、●月●日、●月●日、●月●日、●月●日、●月●日であれば空いています。 お忙しいとは存じますが、よろしくお願いいたします。
文章書くのが下手なので適当ですが、テンプレートとしてこんな感じです。
その後、大半の先生からは返信があると思いますが、そういうものを行いたくない先生は返信されない場合がありますw
そういえば、時期については大体4,5,6月がベターかなと思います。出願前にかけこみっていうのは微妙な気がするので、余裕を持たせて何週間も前に行きましょう。ちなみに、卒業シーズンやらは忙しいので、その時期より前に訪問する場合は気をつけましょう。自分は6月に色々なところに行きました。
それと、研究室訪問と言っても、研究室を見学させてもらえるのか、それとも先生との面談のみなのかが先生によってまちまちでした。
訪問当日
服装は私服で落ち着いた色やデザインのものを着ました。
荷物はボイスレコーダーと、メモ帳と筆記用具、自己紹介用の簡単なレジュメ、でした。
ボイスレコーダーは出願前あたりに先生を決める上で思い出すのに利用します。また、自己紹介用のレジュメあると、先生も自分のことを理解してもらえるかな、と思います。
余裕があればその先生の論文のアブストラクト(概要)を読んでおくといいかも。
↑の一個古いの持ってますが、USBメモリにもなるし、音声入れて即再生もでき、倍速とかにも対応し、充電は単四電池なので、コンビニさえあればどこででもすぐに満タンの状態が作れる点がうれしいレコーダーです。
質問事項・チェック事項
- どのように勉強されましたかとか研究室の人に聞く→過去問とかやったか聞く→過去問の問題あれば嬉しい→あればゲットw
- 先生の人柄
- 定員と院生の人数(人気あるかないかがわかる)
- 研究室の設備
- 入ってからの日程や行事(あまりにも多忙すぎないかどうかなどの調査)
- やりたいこととやれそうなこと
最後に
終わったら次の日ぐらいにお礼のメールするのを忘れないようにしましょうw