大学院受験時にもあるTOEFL-iBTとITP
こんちわわ!
どうも、ma3tkです!
今回は簡単にTOEFLについて書いてみようと思います。
ただ、自分が受験した時の情報なので、変更になってる可能性もあります。
ちなみに、去年一昨年あたりに、TOEFLに関する情報が変更されてたようです。
TOEFL-iBTとTOEFL-ITP
東大の情報理工ではオリジナルの問題が無い代わりに、TOEFL-iBTもしくはITPを利用し、それが英語の試験の代わりとなります。強制どっちか。TOEICは使えません。
なので、これが院試として一番最初に勉強する科目になると思われます。
iBTとITPの比較
- iBTは2年前のスコアが提出可能
2年前の9月頃に良いスコアを取っておけば、その間院試に関しての英語は要らなくなります。
- iBTよりITPの方が断然簡単
iBTはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4セクションに対し、ITPはリーディングとリスニングのみです。TOEICよりも難しいレベルです。
- ITPは本番一発勝負
ITPは毎年8月初旬〜中旬に東大の大学院共通で受ける日があります。情報学環あたりにもスコアを併用できるのは知っています。
- 冬入試ではITPは使えない
ということは自動的にiBTを受けなきゃいけなくなります。夏に余裕ぶっこいてITP受けて落ちた場合、iBTを何ヶ月かの間に受けなおさなきゃいけないのです。
- iBTは1回の受験に200ドルかかる
半端ない出費です。数回は受けると思うと…ゴクリッ
iBTについて
- 概要
4セクションで30点満点づつ、計120点満点。時間は午前9時頃〜午後2時から3時くらい。途中10分の休憩のみ。ダミー問題というのがある。ムズイ。長い。パソコン。解像度よくない。i live in tokyo。9時頃に来て書く同意書がダルイ。テンプル大学か受験センター的な所は隣の席との仕切りがあるのでそこらがいい。予約はそっこーいい場所なくなるので毎日チェックするレベル。数ヶ月とかそこら以上先の試験の予約ができる。横国大とか湘南工科とかが最後余ってるくらい(遠い)。集中力との勝負。ヘッドセット終始つけられるが、近くの人のスピーキングがものっそい五月蝿い。
- 夏入試への提出は6月頭くらいが最後
もしiBTを受けるならば、スコアの郵送日について知らなくてはいけないです。まず、夏入試のスコア締切りが7/31でした。そして、結果が出てスコアを郵送するには約1ヶ月ちょいかかります。さらに、自分のスコアの結果が出るまで15日〜25日くらいかかります。となると、余裕を持って6月の頭〜中旬に受けるのが最後と見てもいいでしょう。そして、iBTを0から始めるとなると、一年くらい勉強に時間を費やすくらいでそれなりのスコアが取れるかな、と思います。結局、iBT対策は一年前の6月〜遅くとも12月くらいからの開始でしょうか。
- スコア
スコアは自分みたいに出来ない子だと、20点〜30点台からスタートします。単語を100%にするだけでリーディングは15点くらいは取れるようになります。スピーキングはwell...あたりだけでも10点くらいは取れます。ライティングもある程度適当でも10点前後は取れます。
情報理工受験者平均が50点台、合格者平均が60点台、それ以上はアドバンテージみたいな感じです。取る人は80点くらいは取りますし、帰国子女とかなんなん!って感じです。
ちなみに、時間のコスパ、勉強量のコスパ、上達のコスパ、全てにおいて最悪だと思っているので、60点を越したらおしまい、くらいのつもりで問題ないと思っています。
ここで差はあんまりつかないです。固執しないように。
ITPについて
正直受けたこと無いので、わかりませんが、基本的にiBT換算で60点台〜80点くらいを取るようです。
やむを得ない場合に受験可能なのですが、どんだけやむを得ないのか計り知れないくらいに受けるはず。半分くらいはこれ受けるとかなんとか。
最後に
好 き な 方 を 選 べ